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 生命保険見直しの手順

ファイナンシャルプランナー(FP)
生命保険の見直しをする場合、ただ何となく考えているより一定の手順を踏んだ方が効率的です。

ここでは、あなたがご自分の生命保険の見直しをする際に、実際に行っていただきたい4つの手順をご説明いたします。

手順1.現在の生命保険を確認しましょう
手順2.必要保障額を確認しましょう
手順3.保険会社・保険種類を具体的に選択します
手順4.新契約の成立後に、旧契約を解約します

 手順1.現在の生命保険を確認しましょう

生命保険見直しの第1歩として、まずは現在のご自分の生命保険の内容を確認しましょう。

生命保険証券【ステップ1】生命保険、医療保険の証券の枚数を確認する
まず、生命保険証券の枚数を確認して下さい。証券は1枚とは限りません。2枚以上の場合が多いので、加入している生命保険、医療保険の証券の枚数を確認して下さい。

【ステップ2】生命保険の管理表の作成
管理表といっても、簡単なもので大丈夫です。保険証券を見ながら、以下の8つの項目を表に書き入れてください。@契約者 A被保険者 B保険種類 C保障内容 D保険期間 E契約日 F払込期間 G保険料

生命保険管理表 記入日:○○年□月△日
No. 契約者 保険種類 保険期間 払込期間
被保険者 保障内容 契約日 保険料
@ 保険太郎 変額保険-終身型 終身 60歳
保険太郎 基本保険金額1,000万円 ○○.□□.△△ ○○円
A 保険太郎 逓減定期特約 30年 30年
保険太郎 3,000万円 ○○.□□.△△ ○○円
B 保険太郎 医療保険(120日型) 終身 60歳
保険太郎 入院日額10,000円 ○○.□□.△△ ○○円

あなた自身が管理表を記入することで、どのような種類の保険に加入し、いつまで、どんな保障が続き、どれくらいの保険料を支払うのかを大まかに把握しましょう。

この段階では、全ての意味が分からなくてもかまいませんので、証券の内容を管理表に記入して一覧にしてください。

生命保険管理表のフォーマットをご用意いたしましたので、よろしければお使いください。
生命保険管理表.pdf)←右クリックして、「対象をファイルに保存」をクリックしてください。

 手順2.必要保障額を確認しましょう

万が一の場合に、遺族の方のために必要な保障金額を確認しましょう。

【ステップ1】「遺族の生活費とその他の必要資金」を把握する
下の表の【A】から【F】の欄の内容を確認し、現在のあなたのご家庭の場合にどれくらいの金額になるかを確認して下さい。

【遺族の生活費とその他の必要資金】
【A】 現在の1年間の生活費(毎月の生活費×12ヶ月分)
【B】 末子独立までの生活費(※1)⇒【A】×70%×○年(末子独立までの年数)
【C】 末子独立後の生活費(※2)⇒【A】×50%×○年(末子独立〜配偶者の平均余命までの年数)
【D】 教育費(下表を参考に計算してみてください)
【E】 葬儀費用・お墓の準備(※3)
【F】 その他の資金(※4)
【B】【C】【D】【E】【F】=「遺族の生活費とその他の必要資金」
(※1)ご主人が亡くなった後の生活費の目安は、現在の70%です。
(※2)配偶者1人での生活費の目安は、現在の50%です。
(※3)お墓がある場合は100万円、お墓のない場合は300万円程度が一般的です。
(※4)その他に必要な資金や、現在抱えている負債などがあれば、それも考慮してください。


【保護者が支出した教育費(2004年度)】
公立 私立
幼稚園 23万円 50万円
小学校 31万円
中学校 46万円 127万円
高校 51万円 103万円
金融広報中央委員会「暮らしと金融なんでもデータ」より。1万円未満切捨て。
【大学の入学料と年間授業料】
国立 私立(文科系) 私立(理科系)
入学料 28万円 26万円 28万円
年間授業料 53万円 71万円 99万円
金融広報中央委員会「暮らしと金融なんでもデータ」より。1万円未満切捨て。

【ステップ2】「公的遺族年金による収入」を把握する
下の表の【G】から【L】の欄の内容を確認し、社会保障による公的遺族年金での収入の目安となる金額を確認して下さい。※この金額はあくまでも目安としてご利用下さい。

【社会保障による公的遺族年金額の目安】
サラリーマン 自営業者
【G】 子3人が18歳未満の期間⇒○年×180万円 子3人が18歳未満の期間⇒○年×120万円
【H】 子2人が18歳未満の期間⇒○年×170万円 子2人が18歳未満の期間⇒○年×110万円
【I】 子1人が18歳未満の期間⇒○年×150万円 子1人が18歳未満の期間⇒○年×95万円
【J】 妻のみ、40歳未満の期間⇒○年×60万円 妻のみ、40歳未満の期間⇒0
【K】 妻のみ、40歳〜64歳の期間⇒○年×110万円 妻のみ、40歳未満の期間⇒0
【L】
(※1)
妻のみ、65歳から平均余命まで⇒○年×133万円 妻のみ、65歳から平均余命まで⇒○年×73万円
【G】【H】【I】【J】【K】【L】=「公的遺族年金による収入」
(※1)【L】は老齢基礎年金

【ステップ3】「必要保障額」を計算する
ステップ1で確認した「遺族の生活費とその他の必要資金」からステップ2で確認した「公的遺族年金による収入」を差し引いて、「必要保障額」を求めます。

「必要保障額」「遺族の生活費とその他の必要資金」「公的遺族年金による収入」

以上で必要保障額の確認ができました。必要保障額は、配偶者が働いて収入を得ることによって、減少させることが可能です。また、預貯金や売却できる資産がある場合もその分は減少させることができます。

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 手順3.保険会社・保険種類を具体的に選択します

これまでの手順で、あなたが加入している生命保険の大まかな内容が分かりました。また、目的別に必要な費用や期間、必要保障額の確認もできました。※医療保険については、医療保険の選び方をご覧下さい。

次に、以下の2つのステップで保険会社・保険種類を具体的に選択します。

【ステップ1】現在の生命保険の問題点の確認
既に契約している生命保険の問題点を確認します。具体的には、保障期間や保障内容が不足している部分と、その反対に過剰な保障のために保険料が高くなっている部分などの有無を確認します。

会社と契約者この段階で、ご自分の生命保険についての内容の詳細を知る必要があります。分からないことがあれば、契約している生命保険会社の営業職員に確認しましょう。

公平な立場で、あなたの生命保険を分析してくれるファイナンシャルプランナーや、生命保険代理店もありますので、自分ひとりでの確認が不安な場合には、相談してみることをおすすめします。

【ステップ2】目的と必要な期間に合った生命保険商品の選択
既に契約している生命保険に問題点がある場合には、その問題点を改善するために、どこの保険会社のどのような種類の生命保険が適しているのかを考えます。

具体的には、数多くの生命保険商品の中から、あなたの目的と必要な期間に合った商品を検索し、条件が合うものの中から支払う保険料とのバランスなどを考慮し、最終的に保険商品を決定します。

生命保険の見直しをする多くの方にとって、一番の問題となるのがこの部分だと思います。選択

資料請求をして自分で選ぶことも良い方法ですが、「思ったよりも煩雑で、どれを選んで良いか分からなかった」という方や、「選んではみたものの、本当にこの生命保険で良かったのか不安が残っている」という方が多いのも事実です。

生命保険会社の営業職員に相談する方法もありますが、あまりおすすめしません。営業職員は、基本的には自分が属している生命保険会社の商品しか扱っていません。

つまり、あなたに合う、合わない、にかかわらず自分の会社の商品を提案せざるを得ないのです。夫婦

やはり、生命保険に関する知識が豊富なファイナンシャルプランナーや、複数の生命保険会社の商品を提案できる代理店の中から、責任を持ってあなたの生命保険の選択に力を貸してくれるところに相談することをおすすめします。

そうすることによって、あなたの貴重な時間やお金を節約することができ、選択した生命保険についての安心感も増すでしょう。

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 手順4.新契約の成立後に、旧契約を解約します

これまでの手順で選択した生命保険への加入が完了したら、不要になった旧契約を解約します。

生命保険による保障がない空白期間ができないように、必ず新しい生命保険証券が届き、保障が始まってから旧契約を解約するようにして下さい。

生命保険契約が一時的に重複することになりますが、毎月の保険料を二重に支払う必要はありません。

ここでは、空白期間をつくらずに、二重に保険料を支払うムダを避ける方法をご紹介します。

解約方法の図

@新しい生命保険の証券が、3月の初めに到着します。契約時に3月分の保険料は支払ってあるとします。

A旧契約の保険料が3月27日に引き落とされるため、そのままにしておくと、3月は新旧両方の保険料を支払うことになってしまいます。

Bこのことを避けるため、新契約の証券が到着したら、旧契約の保険料の銀行口座からの引き落としを停止します。(銀行に対して手続きが必要です。)これで3月度の保険料を二重に支払うことがなくなります。

C旧契約の4月27日の保険料引き落としの前までに、必ず旧契約を解約します。2ヶ月連続で保険料が引き落とせない場合は、生命保険契約が失効してしまいます。※解約返戻金などがある場合、受取ることができなくなります。

自動振替貸付の制度がある保険契約の場合は、金融機関からの引き落としを停止しても、解約返戻金を保険料に充てられてしまうことがあるため、生命保険会社に解約の意思を伝えてください。


解約の手続きの方法については、「生命保険の解約方法について教えて下さい」をご覧下さい。

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